エバミルクとは?その他のミルク・クリームと何が違う?

使えばわかるエバミルクの魅力

エバミルクは牛乳を煮詰めた練乳のことです。練乳というとイチゴにかけるぐらいしか使い方のイメージがわかない方も多いと思いますが、意外とさまざまな料理に使えて便利な食材なのです。エバミルクとは何なのか、どのように作るのか、おすすめの利用方法などについて解説します。

エバミルクとは?

無糖練乳とも言う

エバミルクは無糖練乳とも呼ばれることがあり、牛乳を半分未満に煮詰めて作られる乳製品です。類似商品の生クリームは、牛乳から乳脂肪を取り出して作られるという違いがあります。

コンデンスミルクとの違い

見た目や形状がよく似ている商品としてコンデンスミルクがあります。エバミルクは甘みがありませんが、コンデンスミルクは甘味が加えられているという違いがあります。コンデンスミルクはその甘味を生かしてイチゴなどにかける利用方法がポピュラーです。

いろいろな料理に使える!

エバミルクは甘味がないので、様々な料理に使うことができる材料です。ムース・プリン・杏仁豆腐などのお菓子にはもちろん、お総菜を作るのにも活用できます。例えばエビのマヨネーズ炒め、クリームパスタ、グラタン、青菜のミルク煮など、ミルクのコクが必要な料理に使えますよ。

エバミルクのカロリー

生クリームよりも低い

エバミルクは100gあたり144kcalほどですが、生クリームは動物性タイプは100gあたり420kcal、植物性タイプでも100gあたり400kcalです。生クリームは脂肪を利用するのでやはりカロリーは高めですね。エバミルクは生クリームよりも断然低カロリーなので、体を気にする人にピッタリです。

エバミルクの作り方

鍋でに煮詰めていっても良いですが、時間がかかります。時短で作るおすすめの方法は電子レンジです。

材料

普通の牛乳・・・500ml

作り方

  1. 大き目の耐熱容器に牛乳を入れます
  2. 電子レンジで加熱します。700Wなら14分、500Wなら18分です
  3. 粗熱を取り、保存用の容器に移します

エバミルクの保存方法

冷蔵庫で保存

エバミルクは自分で作ると保存料が入っていないので、常温ではいたみやすいです。必ず冷蔵庫に入れて保存しましょう。あまり長く持つ食材ではないので、2日ほどで使い切ることがおすすめ。エバミルクを使いたい料理を作る当日か、前日に作っておくとよいでしょう。

エバミルクの使い方

コーヒーに入れる

コーヒーに入れるミルクとして使えます。ポーションミルクは人工的であまり好きではない方、生クリームは高カロリーだから使いたくない方におすすめです。コーヒーに入れると濃厚なミルク感が出ますよ。紅茶に入れるのも良いですが、コーヒーより味が薄いので、エバミルクの量も少し控え目にすると良いです。

杏仁豆腐作りに使う

杏仁豆腐は牛乳をメインにしたり生クリームを加えたりといろいろな方法があります。エバミルクを使うと味がしっかりして濃厚な杏仁豆腐を作ることができます。せっかくエバミルクを使うのなら、普通のレシピよりも砂糖も控え目にしてみましょう。

クリームシチューに

クリームシチューにエバミルクを加えると、コクや風味がぐっと増しておいしくなります!普通にルーを入れて煮込んだ後、最後にエバミルクを加えて少し煮てください。あまり長時間煮ると風味が飛んでしまうので、最後の仕上げに使う感覚で利用するのがおすすめ。

エバミルクは代用できる?

コンデンスミルク

コンデンスミルクは甘味が加わった練乳です。フルーツにかけたりデザートに使ったりするなら、エバミルクの代用として利用できます。甘みがあるので、甘すぎにならないように量は調整してください。料理にはあまり向いていないでしょう。

生クリーム

生クリームもエバミルクの代用として利用できます。エバミルクよりさらに濃厚でコクも強いので、料理によっては生クリームの方が適していることも。ただし、かなり高カロリーなので使いすぎに注意が必要です。味がくどくなってしまう可能性もあるので、少しずつ様子を見ながら加えるとよいでしょう。

スキムミルク

スキムミルクは脱脂粉乳のことで、エバミルクよりもさらに低カロリーです。栄養も豊富ですが、あっさりした味なのでコクを出すのが必要な料理では物足りなくなることがあります。普通の分量を入れてみてコクが足りない場合は、少しずつ加えて調整してみてください。

エバミルクでもっとお料理上手に

エバミルクは普通の牛乳を煮詰めるだけで作れるミルクで、さまざまな料理に利用できます。生クリームよりは低カロリーで、スキムミルクよりはコクが豊かな、中間に位置する商品です。コンデンスミルクと違って甘味がないので、ミルクの風味が必要な料理にも利用することができます。

作り方は牛乳を耐熱容器に入れて電子レンジで加熱するだけだから簡単!作った後は冷蔵庫に入れて早めに使い切ってくださいね。